シュツットガルト遠藤航、“デュエル王”貫禄の3連続ブロックにファン驚愕 「まさに壁」

シュツットガルト主将MF遠藤航【写真:Getty Images】
シュツットガルト主将MF遠藤航【写真:Getty Images】

16位に沈むシュツットガルトは5月8日に大一番バイエルン戦に挑む

 ドイツ1部シュツットガルトの日本代表MF遠藤航は今季からチームのキャプテンに就任し、クラブで重要な任務を担っている。現地時間5月8日にブンデスリーガ第32節でバイエルン・ミュンヘンとの大一番を控えるなか、公式SNSではトレーニング中の遠藤の“ディフェンスシーン”をピックアップしている。

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 昨季まで主将を務めていた元ドイツ代表MFゴンサロ・カストロが契約満了に伴ってシーズン終了後に退団し、今季から遠藤が新キャプテンに就任。ここまで32試合に出場し、3ゴール2アシストと奮闘している。

 リーグ戦では3月19日の第27節アウクスブルク戦(3-2)以降5試合勝利がなく、8日の第33節でリーグ優勝が決定しているバイエルンと戦う。現状16位に沈むシュツットガルトにとって残留するためにも重要な一戦となるが、クラブ公式ツイッターではトレーニング中の一幕を公開。1対1で守備をする遠藤の姿がアップされている。

 映像では、対峙する相手に対して3連続でシュートブロックを見せており、公式も「私たちのキャプテンは、すべてをブロックします!」と紹介。守備の要としてチームを支える主将の圧巻ディフェンスシーンに、国内外のファンから「キャプテンの武器」「一番の男だ」「まさに壁」「流石デュエル王」と驚きのコメントが寄せられていた。

 昨季はリーグ8位と上々のフィニッシュだったシュツットガルトだが、今シーズンは失点も多いうえに、決定力不足も目立ち現在16位に沈んでいる。残り3節、窮地のチームで“デュエル王”と称される日本のファイターへの期待は高まっているようだ。

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