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元日本代表DF闘莉王、デング熱感染で生死の境さまよう 高熱、全身激痛、6kg減…衝撃告白「他界するんじゃないかと」
地元の病院で診察を受けてデング熱感染が発覚、点滴でダウンする闘病姿も公開
元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏がデング熱に感染し、40度以上の高熱と全身の痛みで生死の境をさまよっていたことが明らかになった。闘莉王氏のYouTubeチャンネル「闘莉王TV」で明かしている。
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闘莉王氏は4月2日に収録予定だったが、40度以上の高熱でダウン。高熱が続き、全身の激痛を訴え、地元の病院で診察を受けたところ、デング熱感染が発覚したという。
デング熱とはヤブ蚊を媒介し、感染。厚生省によると、2016年に海外で感染した日本人が帰国後に死亡する事例が発生するほど危険なウイルスだ。
闘莉王氏の地元サンパウロ州パルメイラ・ドエシチでは水たまりから蚊が大量発生。人口9000人のうち、1000人以上が感染するという感染爆発を起こしている。隣町では死者も記録するなど、緊急事態になっているという。
点滴でダウンする闘病時の様子も公開した闘将は「日本の皆さんに挨拶できずに他界するんじゃないかと」と衝撃告白している。
やつれた様子で、闘病生活で体重が6キロ近く落ちたと告白するなど、未知なる感染症の恐ろしさを滲ませる最新回になっている。
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