“憧れのアイドル”トーレスから受け取った最高の思い出 リバプール加入の新鋭アタッカーが告白

新たな得点源として期待が寄せられるワイナルドゥム

 リバプールに加入したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、かつて同クラブでエースを務めていた現アトレチコ・マドリードのFWフェルナンド・トーレスが憧れのアイドルであることを明かし、9年前のトーレスとの思い出を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 ワイナルドゥムは今月22日にニューカッスルから2500万ポンド(約34億5000万円)でリバプールに移籍。昨季は低迷するニューカッスルで孤軍奮闘し、チームは降格の憂き目に遭うもリーグ戦で11得点を挙げ、点取り屋としての能力の高さを証明した。

 一方で、フェイエノールトに所属していた2007年8月5日にリバプールと対戦した経験を持っている。ワイナルドゥムは当時を振り返り、憧れのトーレスと交わしたやりとりを打ち明けた。

「あの試合、僕はずっとベンチに座っていた。試合後に、選手の間でちょっとしたいざこざが起こったんだ。その時、トーレスが一人ぼっちで佇む僕を見つけて駆け寄って来てくれた」

 

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