目にも留まらぬ早業? 久保所属マジョルカ戦の1秒間で4枚イエローカード提示に海外注目「審判を怒らせてはいけない」

マジョルカ対ヘタフェの1戦で警告シーンが話題【写真:Getty Images】
マジョルカ対ヘタフェの1戦で警告シーンが話題【写真:Getty Images】

アントニオ・マテウ主審が前半38分のプレーを発端に両チームの選手計4人に警告

 現地時間4月2日に行われたスペイン1部マジョルカ対ヘタフェのリーガ・エスパニョーラ第30節は計11枚のイエローカードが飛び交う荒れ模様となった。そのなかで、主審が1秒間で4枚のカードを提示した瞬間に海外メディアが注目している。

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 日本代表MF久保建英が所属するマジョルカは敵地に乗り込んだが、後半18分にDFフランコ・ルッソが2枚目のイエローカードで退場。1人少なくなり、同37分に先制点を奪われたなかで久保が途中出場するも、ゴールを奪えずに0-1で敗れた。

 この試合では、結果よりもアントニオ・マテウ主審の判定が話題を呼んだ。前半38分、マジョルカのルッソとヘタフェのFWサンドロ・ラミレスがデュエルで激しくもみ合い、両チームの選手が入り乱れて一触即発ムードに。マテウ主審は、それを制するかのように、ルッソ、ラミレス、マジョルカDFジオバニ・ゴンザレス、ヘタフェFWエネス・ウナルに立て続けにイエローカードを提示した。

 韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は「審判を怒らせてはいけない」と見出しを打ち、「恐ろしいほど選手にカードを出してファンの注目を集めた。この試合ではなんと計11枚のイエローカード。ルッソは2枚目のイエローで退場となった」と、驚きを持って伝えていた。

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