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最前線か、中盤か? イングランド新監督がルーニー起用法にヒント「どこでプレーするかは…」
長年ストライカーを務めるも近年は中盤でプレー
イングランド代表の新指揮官に就任したサム・アラダイス監督が、マンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーの起用法について自身の見解を示した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
ルーニーはこれまでクラブ、代表ともに絶対的なエースストライカーとして活躍してきた。しかし年齢を重ねるとともに、近年は中盤でプレーする機会が増加。昨季はユナイテッドでも、トップ下での起用が多く見られた。
代表チームでも、EURO2016ではインサイドハーフのポジションが定位置となり、グループステージのウェールズ戦の後半にはボランチとしてゲームメークの役割を担った。
アラダイス監督は代表でも主将を務めるルーニーの起用法について、「予測するにはまだ時期尚早」と発言しつつも、ポジションを決定させるためのヒントとして、モウリーニョ監督の名前を挙げた。
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