バルサFWオーバメヤン、クラシコのゴールパフォーマンスが話題 「ドラゴンボール」の“謎”が判明
レアルとのクラシコで自身2点目を挙げたあとに披露
スペイン1部FCバルセロナは、現地時間3月20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第29節レアル・マドリード戦で4-0と快勝した。ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの人気漫画「ドラゴンボール」にちなんだゴールパフォーマンスに海外メディアも注目している。
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今年2月にバルセロナに加入し、自身初のクラシコを迎えたオーバメヤン。前半29分にフランス代表FWウスマン・デンベレのクロスをヘディングで決めて先制点をもたらすと、2-0とリードして迎えた後半2分にはスペイン代表MFフェラン・トーレスの得点をアシスト。さらに同6分、フェラン・トーレスのラストパスを受けて抜け出し、レアルGKティボー・クルトワとの1対1をループシュートで制して4-0とした。
オーバメヤンはこの得点後、スタンドの観客からオレンジ色の半透明な球を受け取り、それを左手で持ちながら右手の人差し指と中指を額に当てるパフォーマンスを披露。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・リポート」は、「ドラゴンボールZのセレブレーション」と注目した。
バルセロナ公式ツイッター日本語版は、「ドラゴンボールのボールだよ。願いをかけたかった。この試合に勝てるようにとね。それから、この近くに住んでいる祖父母が来てくれたから、ゴールを決めて捧げたかった。それが理由のセレブレーションだった」というパフォーマンスに関するオーバメヤンのコメントを紹介。どうやら、願いを叶える“神龍”を召喚する設定だったようだ。
オーバメヤンはバルサ移籍後、リーグ戦で7試合7ゴールを記録しており、本来の輝きを取り戻している。
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