“MSNトリオ”のサブに立候補!? ファン・ペルシーがバルサ移籍を画策したことが判明

プレミア帰還が噂されるオランダ代表FWが、バルサに自ら売り込みか

 フェネルバフチェのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが、バルセロナに対して「MSNトリオ」の代役として売り込みをかけていたようだ。スペイン紙「スポルト」が報じている。

 ファン・ペルシーは2011-12シーズンにアーセナル、翌12-13シーズンにはマンチェスター・ユナイテッドで得点王を獲得。14年ブラジル・ワールドカップでは、グループステージのスペイン戦で鮮やかなダイビングヘッドでのループシュートを決めるなど、その決定力はワールドクラスと称された。

 昨夏フェネルバフチェに新天地を求めたファン・ペルシーだが、クーデター未遂が発生するなど政治的に混乱しているトルコ国内の情勢を不安視。またクラブ側は高額な報酬を払いきれず、退団が噂されている。プレミア復帰が第一選択肢と見られているが、同紙によると今年1月、バルセロナに自ら売り込みをかけていたという。

 バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールが形成する「MSNトリオ」で得点を量産している。32歳のオランダ人ストライカーはそのバックアッパーとして手を挙げた形だ。

 

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