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世界の「一流になれなかった7人」を海外特集 現役J助っ人も選出「“新しいメッシ”が重圧に」
期待に反して伸び悩んだ選手7人を独自に厳選
海外メディアが「一流になれなかった7人の有望なサッカー選手たち」と題し、期待に反して伸び悩んだ選手を特集。ピックアップされた選手の中には、元イングランド代表FWマイケル・オーウェンや昨夏にヴィッセル神戸へ加入した元スペイン代表FWボージャン・クルキッチらが名を連ねている。
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若くしてその後の飛躍が期待されながらも、燻り続けた選手は珍しくない。海外メディア「90min」ブラジル版は、“一流になれなかった”プレーヤーに脚光を当て、独自に厳選した7名をリストアップしている。
記事で紹介されているのは、世界的に名の知れた選手たちだ。17歳でブラジルの名門インテルナシオナルを退団し、イタリアのACミランに移籍したものの、度重なる怪我で伸び悩んだアレシャンドレ・パト(オーランド・シティ)、リバプール時代に“ワンダーボーイ”として名を馳せながら、レアル・マドリード移籍後のキャリアが転落したオーウェン氏らが選ばれている。
そのほか、ミラン、リバプール、マンチェスター・シティなど名門クラブへ在籍したが、破天荒な性格が度々問題視されるFWマリオ・バロテッリ(アダナ・デミルスポル)、クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)と同等の才能へ期待が集まったMFリカルド・クアレスマ(ヴィトーリア)やイングランドの年代別代表へ名を連ねたFWサイド・ベラヒーノ(シェフィールド・ウェンズデイ)、元パラグアイ代表FWフアン・イトゥルベ(アリス・テッサロニキ)、そして、バルセロナのユース育ちであるボージャンの名も記された。
ボージャンについては、「“新しいメッシ”というレッテルが重圧になり、ピッチ上のパフォーマンスにも影響を及ぼしている」と紹介。バルサで伸び悩んだ後、イタリア、オランダ、イングランドのクラブなどを渡り歩き、昨夏に神戸へ加入したスペイン人アタッカーのキャリアは、日本で大爆発となるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)