元Jリーガー、異国の地から古巣2クラブへエール 「みなさんの成功と健康な1年になることを望みます」

昨季まで福岡でプレーしたDFエミル・サロモンソン【(C) avispa fukuoka】
昨季まで福岡でプレーしたDFエミル・サロモンソン【(C) avispa fukuoka】

ヨーテボリへ復帰したサロモンソンがSNSで福岡と広島へメッセージ

 昨季まで3シーズン日本でプレーし、新シーズンから母国スウェーデンの古巣IFKヨーテボリに復帰した元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソンが、自身のインスタグラムで開幕を控えた日本の古巣2クラブへエールを送っている。

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 サロモンソンは2019年にサンフレッチェ広島に加入し、J1で19試合2ゴールを記録。翌20年シーズンにアビスパ福岡へ期限付き移籍し、J2で39試合2ゴールとレギュラーとしてチームのJ1昇格に貢献した。自身2度目のJ1となった昨季も、32試合で3ゴールの成績を残し、過去最高8位フィニッシュの原動力となった。

 そのなかで、母国の古巣ヨーテボリへの完全移籍が決定。日本の文化の素晴らしさなどを積極的に発信していたサロモンソンはファン・サポーターから愛され、惜しまれながらのスウェーデン復帰となった。

 サロモンソンは2月17日、インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)に古巣2クラブへのメッセージを投稿している。

「来たるシーズンのアビスパ福岡の幸運を祈っています。みなさんの成功と健康な1年になることを望みます。クラブとして次のステップに進み、さらにいい2022年を目指しましょう」

「来たるシーズンのサンフレッチェ広島の幸運を祈っています。みなさんの成功と健康な1年になることを望みます。2019年の開幕戦は素晴らしい思い出です」

 サロモンソンは母国に帰国した今も、自身が所属したクラブへの愛を強く示している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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