「日本の新幹線級」 セルティック旗手、弾丸“無回転ミドル弾”にSNS称賛殺到「レオロケット」
第23節の敵地ハーツ戦、スタメン出場の旗手が移籍後初ゴールを決めて2-1勝利
スコットランド1部セルティックのMF旗手怜央は、現地時間1月26日に行われたスコティッシュ・プレミアリーグ第23節の敵地ハーツ戦(2-1)に先発出場し、前半27分に強烈なミドルシュートで移籍後初ゴールを決めた。試合後に自身のSNSを更新し、称賛コメントが殺到している。
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セルティックは得点源である日本代表FW古橋亨梧を怪我で欠き、オーストラリア代表MFトム・ロギッチ、日本代表FW前田大然が代表戦のため不在のなか、スタメン出場した旗手が存在感を放つ。
前半27分、相手陣内でボールを奪ったボールが旗手に渡ると、そのままドリブルで前線へ持ち運び、ゴールまで約25メートルという距離から右足を一閃。ほぼ無回転のシュートがゴール左隅に突き刺さった。
旗手はデビュー2戦目にして移籍後初ゴールをマークし、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた前節ハイバーニアン戦(2-0)に続く強烈なインパクトを残した。後半アディショナルタイムに交代するまでプレーし、2-1での勝利に貢献している。
試合後にインスタグラムを更新した旗手は「初ゴール! First goal! For the team, next match! Come on Celtic」と記して写真をアップ。シュートの瞬間を捉えた1枚に加え、チームメイトから祝福される様子を届けている。
日本のファンだけでなく、海外ファンからも「なんて選手だ」「レオロケット」「日本の新幹線級」「完璧なミドル弾」「信じられない一撃だった」と称賛のコメントが相次いでおり、旗手のスーパーゴールに反響が広がっている。