キャプテン吉田麻也、代表戦欠場への“無念”をSNSで告白 「自分に殺意すら覚えた」
W杯アジア最終予選を怪我で欠場、重要な2連戦へ責任を痛感
日本代表の主将DF吉田麻也(サンプドリア)が自身のインスタグラムを更新し、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2連戦(中国戦/1月27日、サウジアラビア戦/2月1日)を負傷欠場することへ「このタイミングで怪我してしまった自分に殺意すら覚えました」と告白している。
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日本は現在、W杯アジア最終予選グループBで自動出場圏内の2位につけるが、3位オーストラリアと勝ち点1差と予断が許されない状況が続いている。中国、サウジとのホーム2連戦では何より結果が求められるなか、CBの“2枚看板”として君臨してきた吉田、DF冨安健洋(アーセナル)を怪我で欠く緊急事態となった。
手堅い守備に定評のある2人の不在はもちろん、キャプテンとしてチームを牽引してきた吉田の欠場は大打撃。現在、セリエA第20節のカリアリ戦(1-2)で負った右足太ももの負傷で戦列を離れている吉田は、自身のインスタグラムを更新し「このタイミングで怪我してしまった自分に殺意すら覚えました」と、キャプテンとしての責任を痛感しつつ、無念を告白した。
「やれる事に全力を注ぎより強くなって1日も早くピッチに戻れるようにします」とも記した投稿には、笑顔の1枚と代表戦での試合前の整列写真も添えており、ファンからは「何より回復を祈ります」「焦らず治してください」「待ってます」「確実に治して戻って来てください」といった言葉が寄せられていた。
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