「なんというゴール」 ノリッジ21歳FWの絶妙スコーピオン弾に反響「驚愕のスキル」

ワトフォード戦でゴールを決めたアメリカ代表FWジョシュ・サージェント【写真:AP】
ワトフォード戦でゴールを決めたアメリカ代表FWジョシュ・サージェント【写真:AP】

ノリッジはワトフォードに3-0の快勝 FWサージェントのスコーピオン弾が話題

 イングランド1部ノリッジ・シティは、現地時間1月21日に行われたプレミアリーグ第23節ワトフォード戦で3-0と快勝を収めた。2得点を記録したアメリカ代表FWジョシュ・サージェントの1ゴール目のスコーピオン弾に、海外メディアは「なんというゴール」と驚愕している。

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 昇格組のノリッジは、同じく昇格組で降格圏争いをしているワトフォードのホームに乗り込んだ。試合は両者譲らない展開が続き、前半はスコアレスで折り返す。後半に入り、アウェーのノリッジが主導権を握るとサージェントの素晴らしいゴールで先制する。

 後半6分、フィンランド代表FWテーム・プッキが敵陣右サイド深くで相手DFと競り合いボールを奪うと、ゴール前に走り込んで来たサージェントへクロスを送る。サージェントは体の後ろ側へ来たボールに対し、右足を折りたたみ、かかとにヒットさせる。すると、シュートはクロスバーの下側に直撃し、ゴールラインを割った。

 このゴールについて、英メディア「GIVE ME SPORT」は「サージェントはゴールを決めるために驚愕のスキルを生み出した」と見出しを打ち、「今季最も巧みなシュートの1つを生み出した。なんというゴール」と取り上げた。

 また、スポーツ・チャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルが動画を公開すると、ファンからは「サージェントの1点目凄い」「これはプスカシュ賞」「スーパー」「チームを乗らせる」といったさまざまな声が上がっている。

 試合はその後、サージェントが2点目のゴールを決めると、試合終了間際に相手のオウンゴールで追加点を奪い、残留争いをしているワトフォード相手に3-0の快勝を収めた。

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