西大伍が契約満了に伴い退団、他クラブのファンから獲得を望む声

　J1の浦和レッズが1月12日、元日本代表DF西大伍が契約満了に伴い2021シーズンで退団すると発表。ファンから驚きの声とともに、獲得リクエストが寄せられている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　現在34歳の西は、2006年にコンサドーレ札幌の下部組織からトップチームへ昇格。アルビレックス新潟への期限付き移籍を経て、11年から鹿島アントラーズで8シーズンにわたってプレーした。19年からヴィッセル神戸に2年間在籍し、21年に浦和へ加わっていた。

　昨季、浦和でリーグ戦25試合に出場し、第11節の大分トリニータ戦（3-2）では華麗なジャンピングボレーシュートを叩き込んで1ゴールをマークしていた。

　ファンから「なんで」「まじかー」「30代の連続放出！」と驚きの声が上がった一方、他クラブのサポーターから「取るしかない」「どうか獲得お願いします」と獲得を望む声が上がっている。