“背番号39”に込めた宇佐美の思いを独紙が紹介 「アウクスブルクでも感謝されるはずだ」

「サンキュー」との見出しで宇佐美の加入を報じる

 アウクスブルクに移籍した日本代表FW宇佐美貴史が、背番号「39」を選んだ理由についてドイツで話題になっている。独紙「キッカー」が「サンキュー 彼がやってきた。宇佐美がFCA(アウクスブルク)に」との見出しで報じている。

 メディカルチェックを無事に終えた宇佐美は4年契約を結ぶと、カメラの前に背番号39のユニホームを掲げた。

「カメラの前でタカシ・ウサミは新しいユニホームを掲げた。背番号は39。最初のドイツでの冒険の後、ガンバ大阪に戻った時にアタッカーが背負っていたのと同じ番号だ」

 記事ではこうレポートされている。そして、39番に込めた才気溢れるドリブラーの特別な思いも紹介している。

「この番号の組み合わせを選んだ大事な理由が宇佐美にはある。3は日本で『サン』、9は『キュー』。日本語で発音すると英語の『サンキュー』になる。もう一度チャンスを与えてくれたガンバとサポーターへの感謝の気持ちを表現したかったのだ」

 

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