徳島から19歳MF藤田譲瑠チマを完全移籍で獲得

　横浜F・マリノスは12月20日、徳島ヴォルティスからMF藤田譲瑠チマを完全移籍で獲得したことを発表。パリ五輪世代の19歳MFの新加入に、ファンからは「最高の補強」「うちに欲しかった選手」「これは楽しみ！」といった期待の声が続々と寄せられている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ19歳の藤田譲瑠チマは、東京ヴェルディの下部組織からトップへ昇格しプロデビュー。今年1月に徳島へ完全移籍し、リーグ戦28試合1得点をマークした。今夏の東京五輪ではU-24日本代表のトレーニングパートナーに選ばれるなど期待値は高く、パリ五輪世代の1人として今後の飛躍も見込まれる。

　横浜FMへの完全移籍を受けて、藤田譲瑠チマは「このクラブでタイトルが獲れるよう精一杯頑張るので応援よろしくお願いします」と声明を発表。ボランチやインサイドハーフなど中盤をそつなくこなす逸材の獲得に、ファンからも喜びの声が続々と寄せられている。

「最高の補強」
「うちに欲しかった選手」
「ずっと来て欲しいと思っていた選手」
「補強が神すぎ」
「期待しかない」
「これは熱い！」
「嬉しい」
「フロント神」
「これは楽しみ！」
「マジかよ」

　横浜FMの中盤では、主力MF扇原貴宏がヴィッセル神戸へ完全移籍。中盤の補強が求められていたなか、将来性のある藤田譲瑠チマに白羽の矢を立てる形となった。

[ftp_del]

[/ftp_del]