イングランド惨敗の元凶ホジソンがEURO総括会見を“逃亡未遂” 「なんで私がここにいるのか分からない」

会見拒否も渋々出席 逃げ腰ぶりにFA関係者が不快感示す

 欧州選手権(EURO)16強で伏兵アイスランドに1-2で逆転負けを喫したイングランド代表のロイ・ホジソン監督が、失意に終わった大会を総括するメディア対応を二度に渡り拒否。男気ゼロの“逃亡未遂事件”を起こし、イングランドサッカー協会(FA)が不快感を示していることが明らかになった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 68歳の老将は、EURO本大会に参加した24カ国の代表監督で最高給となる年俸390万ポンド(約5億4000万円)を手にしながらも、その大金に見合う手腕をついに見せることができなかった。

 2012年のEURO準々決勝でイタリアに敗北し、14年ブラジル・ワールドカップ(W杯)ではグループステージ敗退。イングランド代表監督として、これまで主要国際大会の決勝トーナメントで一度も勝ったことのなかったホジソン監督は、今回のEUROでまたも失態を演じた。

 本大会では機能していたとは言い難い4-3-3システムを一貫して導入。精度の欠如甚だしいトットナムFWハリー・ケインにセットプレーのキッカー役を託し、不発続きで批判を集めていたマンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリングを重用するなど、チームのポテンシャルを引き出せない采配が続き、それが早期敗退の一因になった。

 人口わずか330万人の小国アイスランド戦でまさかの逆転負けを喫した後、指揮官はFAから辞任を自ら告げるように指示されると、ドレッシングルームで原稿を作成。記者会見で読み上げる一幕もあった。

 

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