代表の11月シリーズで新旧川崎メンバーが勢ぞろい

　森保一監督率いる日本代表は、カタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の11月シリーズでベトナムに1-0、オマーンに1-0と勝利。DF谷口彰悟が自身のSNSを更新し、代表活動中に川崎フロンターレ新旧メンバーで撮影した貴重な7ショットを公開し、反響が広がっている。

　10月シリーズを終えた時点で2勝2敗の4位だった森保ジャパンだが、11月11日のベトナム戦と同16日のオマーン戦で連勝し、グループ2位に浮上した。そんなチームの中で存在感を高めていた川崎組がロッカールームで記念撮影している。
　
　現在、川崎に所属している谷口、DF山根視来、DF旗手怜央の3人に加え、今夏まで在籍していたMF田中碧（デュッセルドルフ）、MF三笘薫（ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ）の2人が並ぶ。

　さらに2015年から3シーズンプレーしたDF板倉滉（シャルケ）、07年から4シーズン所属したGK川島永嗣（ストラスブール）も2人も写り込んでいる。当初、元川崎のMF守田英正（サンタ・クララ）も選出されていたが、クラブ事情のため一足早く代表から離脱しており、8ショットは持ち越しとなったものの、今回は川崎新旧メンバー7ショットが実現した。

　DF吉田麻也（サンプドリア）から「レオ移動着違うな…罰金かな？」と冗談交じりにメッセージが寄せられ、谷口も「罰金の振込先だけ教えてください笑」とユーモアで応じている。ファンから「良き写真」「最高です！」「ヤバすぎる～」「イイネ10000」などの声が寄せられていた。