ザハの招集拒否報道に所属クラブ監督が見解 「彼は代表で戦うことを希望している」

クリスタル・パレスで活躍するFWウィルフレッド・ザハ【写真:AP】
クリスタル・パレスで活躍するFWウィルフレッド・ザハ【写真:AP】

クリスタル・パレスのビエラ監督はビューメル代表監督の言葉に驚き

 コートジボワール代表のパトリス・ビューメル監督は、11月13日と16日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ2次予選の招集メンバーを発表。クリスタル・パレスFWウィルフレッド・ザハは本人の希望で外れていたとされたが、同クラブで指揮を執るパトリック・ビエラ監督は、ザハは代表でのプレーを続けたい意向があると語っている。英国公共放送「BBC」が報じた。

 11月のW杯予選を戦うコートジボワール代表の25人の招集リストの中にザハの名前がないことについて、ビューメル監督は選手の希望であると説明した。

「数日前、ザハは私にメッセージを送ってきた。それは『代表に呼ばれて戻る時、いつも気分が悪くなっている』というものだった。私に11月の連戦に呼ばないように頼んできた。代表での未来について考えたいからだという。私が必要としているのは、戦士であり、軍人だ。片膝が地面に付いていたとしても、代表として戦いたいという者だ。全員に対して、大きな声で、明確に伝えたことだ」

 このメッセージに戸惑ったというビエラ監督が、ザハの意思を確認したところ、まったく異なる話を聞かされたという。

 元フランス代表でもあるビエラ監督は、「彼は私に対して、どれだけ代表チームで戦うことが好きか、そしてコートジボワール代表としてW杯に出ることを誇りに思っているかを明確にしてくれた。今でも彼は代表チームに参加することを願っている。私は、この数日間で出たコメントに驚いていた。私の知る限り、彼は代表で戦うことを希望している。私たちは彼への協力を惜しまないし、彼の参加を認めるかどうかは代表監督次第だ」と、ザハには代表を辞退する意思がないと語った。

 かつてマンチェスター・ユナイテッドでもプレーしたザハは、イングランド代表で2試合プレーした後、国籍を変更。2017年からはコートジボワール代表の一員となり、これまで国際Aマッチ21試合に出場して5得点を記録していた。来年1月にコートジボワール代表は、アフリカネーションズカップにも参戦するが、ビューメル監督は再び招集することになるのだろうか。

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(Football ZONE web編集部)


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