「代表呼んでほしい」 三笘薫が高速ドリブル…”50m突破シーン”反響「完璧に置き去り」
ゲント戦で2試合連続スタメン、相手2人突破のドリブルシーンに熱視線
ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズのMF三笘薫は、リーグ第13節のゲント戦(2-0)で2試合続けてスタメン出場。左ウイングバック(WB)として攻守両面で奔走したなか、高速ドリブルで局面を打開したシーンにファンから熱視線が注がれている。
三笘は前節のオイペン戦(3-2)に続き、ゲント戦でもスタメン入り。3-5-2の左WBとして守備時には自陣深くでディフェンスに回る姿もあった一方、1-0とリードして迎えた前半43分には得意のドリブル突破からフリーキックを獲得。このFKのチャンスから味方がPKを獲得し、追加点が生まれた。
後半38分に途中交代するまで得点を奪えなかったものの、後半15分にも見せ場を作った。自陣後方でボールをカットすると、左サイドのハーフウェーライン付近で相手2人をかわし一気に前進。そこから敵陣バイタルエリア中央へ侵入し、右サイドへ駆け上がった味方へパスを通した。
自陣から約50メートルを駆け上がり、三笘らしい切れ味鋭いドリブルで沸かせた姿に、ファンも注目。この試合のハイライト映像が配信されたスポーツチャンネル「DAZN」の公式YouTubeチャンネルには「完璧に相手選手を置き去り」「ドリブル速い」「凄い」といったコメントが上がるとともに、ワールドカップ最終予選が控えるとあって「代表呼んでほしい」「次の日本代表には招集されるでしょ!」といった”代表待望論”も寄せられた。
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