ユナイテッド24歳MF、代理人変更で1月移籍準備? 新天地候補に3クラブ浮上
負傷の影響もあり今季リーグ戦1試合出場にとどまるファン・デ・ベーク
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークが、代理人を変更して1月の移籍に備えていると英紙「メトロ」が報じている。
オランダの名門アヤックスから約4000万ユーロ(約52億円)とされる移籍金で昨季に加入したファン・デ・ベークだが、リーグ戦19試合1ゴールにとどまり主力定着には至っていない。今季開幕前の欧州選手権でオランダ代表に入ったものの、股関節の負傷で全試合を欠場しており、今季のリーグ戦出場も1試合にとどまっている。
現在24歳とキャリアの最盛期をこれから迎えようという状況だけに、一つ区切りをつけて立て直しを図る考えも本人にあるのだろうか。ファン・デ・ベークは契約する代理人を変更し、冬の移籍市場で新天地を求めることに備えているという。
その移籍先候補には、近頃サウジアラビア資本が入ったことで脚光を浴びているニューカッスル、エバートン、そしてユナイテッド移籍時にも争奪戦に参加したとされるイタリア・セリエAの名門ユベントスの名前も挙がっている。
アヤックス時代の輝きをイングランドで十分に発揮しているとは言い難い状況にあるファン・デ・ベークだが、1月の移籍でキャリアの再生を図ることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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