日本代表に逆風? ベトナム、観客制限緩和で最大1万2000人収容「ファンにとって朗報」
11月11日、本拠地で日本代表を迎え撃つベトナムが条件付きで観客動員へ
日本代表は11月11日、アウェーの地でカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第5節・ベトナム代表戦を行う。ベトナムサッカー協会は「スタジアム収容人数の30%(最大約1万2000人)を受け入れる」と発表し、「ベトナムのサッカーファンにとって朗報」と伝えた。
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試合は、ベトナムの首都ハノイにあるミーディン・ナショナルスタジアムで、現地時間19時(日本時間11日21時)にキックオフ予定。ベトナムサッカー協会は、日本戦と16日のサウジアラビア代表戦でスタジアムの観客動員を決めた。
「ベトナムのサッカーファンにとって朗報。日本戦、サウジアラビア戦とミーディン・ナショナルスタジアムで2試合の開催に合意。スタジアム収容人数の30%を受け入れる」と伝えた。2回の新型コロナウイルス予防接種、72時間以内の検査陰性反応などの条件付きながら、一部緩和を決めたという。ミーディン・ナショナルスタジアムの収容人数は約4万人で、最大1万2000人が日本戦に駆けつけることになる。
日本は最終予選4試合を終えて、2勝2敗でグループBの4位。サウジアラビア戦に続き、ベトナム戦はホームファンの熱い声援のなかで戦うことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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