バルサ17歳“逸材”、スペイン代表最年少デビュー…堂々プレーが高評価「並外れていた」

バルサの“逸材”17歳MFガビ【写真:AP】
バルサの“逸材”17歳MFガビ【写真:AP】

MFガビ、ネーションズリーグのイタリア戦で17歳284日の史上最年少出場記録

 UEFAネーションズリーグ・ファイナルの準決勝が現地時間6日行われ、スペインが公式戦37戦無敗を続けていたイタリアを2-1で撃破し、決勝へと駒を進めた。17歳62日でスペイン代表の史上最年少出場記録を打ち立てたMFガビのパフォーマンスをスペイン紙「マルカ」は「並外れていた」と称賛した。

 試合は前半17分に左サイドのFWミケル・オヤルサバルからの鋭いクロスにFWフェラン・トーレスが合わせてスペインが先制に成功した。同42分にはDFレオナルド・ボヌッチがMFセルヒオ・ブスケッツへの肘打ちでこの試合2枚目のイエローカードを受けて退場に。スペインが早い段階で数的優位を得た。

 するとスペインは前半終了間際に華麗なパスワークからペナルティーエリアに侵入し、再びオヤルサバルのクロスからトーレスが頭で押し込んで追加点を奪った。左サイドからの攻撃でイタリアの堅守を打ち破った。

 イタリアも後半38分にカウンターからFWロレンツォ・ペッレグリーニがゴールを奪って点差を詰めたが、スペインが逃げ切って勝利。ベルギーとフランスの勝者と戦う決勝へと駒を進めると同時に、イタリアの公式戦無敗記録を「37」でストップさせた。

 この試合では両得点に絡んだトーレスやオヤルサバルの活躍も目を見張るものがあったが、注目を集めたのは17歳でスタメンデビューを飾ったガビだ。バルセロナでのトップチームデビューからおよそ1カ月でスペイン代表に招集を受けた若者は1936年にアンヘル・スビエタが打ち立てた17歳284日の同代表史上最年少出場記録を17歳62日に塗り替えた。

「マルカ」紙は、「その若さにも関わらす、ガビは試合中に躊躇することなくボールを要求した。コケとブスケッツとのコンビネーションも良かった」と背番号9を背負ってピッチに立ったガビのパフォーマンスを高く評価。持ち前の攻撃センスだけでなく、相手のチャンスの芽を摘む体を張った守備でも貢献したとし、「ヤングスターはイタリア戦で並外れていた」と称賛した。

 若い才能あふれるスペインに現れた新たな逸材ガビは欧州王者のイタリアを相手にも臆することなく、普段どおりのプレーを披露した。その堂々たるパフォーマンスで強烈なインパクトを残した。

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