エバートンMF、C・ロナウド“象徴ゴールパフォ”披露 本人目の前で同点弾奪取

エバートンMFアンドロス・タウンゼント【写真:AP】
エバートンMFアンドロス・タウンゼント【写真:AP】

MFタウンゼント、ユナイテッド戦の後半20分にカウンターから同点ゴール

 エバートンのMFアンドロス・タウンゼントが2日のプレミアリーグ第7節マンチェスター・ユナイテッド戦でカウンターから同点ゴールをマークした。ゴール後にはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの代名詞とも言える象徴的なゴールパフォーマンスを本人の目の前で披露した。

 上位直接対決となった一戦ではホームのユナイテッドが前半43分に先制。右サイドから攻撃を組み立てて相手陣内に攻め込むと、ポルトガル代表FWブルーノ・フェルナンデスのラストパスからフランス代表FWアンソニー・マルシャルが右足のシュートで今季初ゴールを決めた。

 1点のビハインドを背負ったエバートンだったが、後半20分にカウンターを発動。左サイドからスピードに乗って攻め込むと、最後はMFアブドゥライェ・ドゥクレからのパスを受けたタウンゼントが右足でシュートを流し込んだ。

 ゴールを決めたタウンゼントはそのままコーナーフラッグのもとまで走ると、ジャンプして空中で180度回転。両手を広げて着地するゴールセレブレーションを披露した。これはユナイテッドでプレーするポルトガル代表FWロナウドの代名詞ともいえるパフォーマンスで、タウンゼントはそれを本人の目の前で披露した。

 配信サービス「DAZN」の公式ツイッターも「本人の目の前で見せつけた『SIUUUUUU』セレブレーション!エヴァートンの高速カウンターからタウンゼンが見事にネットを揺らした」と動画付きでゴールを速報した。

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