闘莉王、W杯でゴール!? 南ア大会の“斬新な実況”が反響「鳥肌立つ」「めちゃ面白い」

2010年の南アフリカワールドカップのベスト16に貢献した闘莉王氏【写真:Getty Images】
2010年の南アフリカワールドカップのベスト16に貢献した闘莉王氏【写真:Getty Images】

「闘莉王TV」で名MCジョン・カビラ氏とコラボ、伝説の一戦を“生妄想”

 元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が、22年間のサッカー人生における“最大の後悔”を晴らすために、日本代表戦などの実況で知られる名MCジョン・カビラ氏とコラボ。2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)16強のパラグアイ戦でPK戦の末に敗れた伝説の一戦の結末を塗り替える斬新な“ファンタジー実況”企画で、「これはサッカー好きの夢」「悔しさが払拭された」と反響を呼んでいる。

 闘莉王氏は公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」で、ジョン・カビラ氏のラジオ番組J-WAVE「JK RADIO~TOKYO UNITED~」との異色のコラボ企画を展開した。

「ワールドカップで何か爪痕を残すことができれば良かった。カビラさんにニセの……ゴールを実況してほしいな、と」

 闘莉王氏が鉄壁の守備で16強進出に貢献した南アW杯。決勝トーナメント初戦のパラグアイ戦はスコアレスドローに終わったが、闘莉王氏には後悔の場面があったという。

 代表戦やテレビゲーム「ウイニングイレブン」の実況アナウンサーとしても有名なカビラさんが「生放送ならぬ、生妄想」することで、現役生活最大の後悔を晴らそうという最新回だった。

「これはサッカー好きみんなの夢かも」
「めちゃめちゃ面白い! 定期的にやってほしい」
「あのパラグアイ戦で味わった悔しさは、この動画で払拭された」
「これは鳥肌立つ」
「神回」

 爆笑企画にファンの喜ぶ反応とともに、「ジョン・カビラさん、イイ声」「カビラさんに今の代表のマンフトの紹介をやってほしい」と美声ぶりを噛み締める声も出ていた。

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