94億円の男C・ロナウド、初のアスリート長者番付No.1に輝く! メッシも2位! 錦織も堂々のトップ30入り

米経済誌フォーブスが特集 ロナウドがウッズとメイウェザーの牙城崩す

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが米経済誌フォーブスの特集による全世界のアスリート長者番付で初の1位に輝いた。

 レアルの欧州チャンピオンズリーグ優勝に貢献したロナウドの年収はレアルの年俸に加え、広告収入やホテル事業で合計8800万ドル(約94億円)を計上。2000年から男子プロゴルファー、タイガー・ウッズとボクシング世界ウェルター級世界王者のフロイド・メイウェザーがトップの座を守ってきたが、初めてロナウドが頂点に立った。

 2位は宿敵バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシで8140万ドル(87億円)とフットボール界の二大巨頭が頂点に君臨し、世界的なサッカー人気の高さを証明している。

 3位は米バスケットボールのスーパースターがランクイン。NBAクリーブランド・キャバリアーズのフォワード、レブロン・ジェイムスが食い込み、4位はスイス人テニスプレイヤー、ロジャー・フェデラー、5位はNBAオクラホマシティー・サンダーのケビン・デュラントがそれぞれ選出された。

 トップ20位に入ったサッカー選手はロナウドとメッシのみ。バルセロナのネイマールは21位、今季までパリ・サンジェルマンでプレーしたズラタン・イブラヒモビッチが23位、レアルのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが25位に選出されている。

 日本人アスリートでは男子テニスの錦織圭が35億8000万円を稼ぎ、29位に堂々のランクイン。32億1000万円という絶大なスポンサー収入がトップ30入りの原動力となった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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