辛口地元メディアがミラン本田を継続評価 「日本の友よ、満足していいよ」

厳しい声も一定の評価

 背番号「10」を背負う特別な立場ゆえ、当然厳しい意見もある。「トゥット・スポルト」紙の番記者、ステファノ・パスクイーノ記者は「前半はいいプレーをしたが、後半は消えていたね…」と口にする。
 前後半でのパフォーマンスの質の違いにバッサリと切り込んだが、それでも評価は6点だった。格下相手に引き分けに終わったが、満場一致で及第点を手にした。
 リーグ5試合で3得点2アシストと結果を積み重ねてきた。本田は毀誉褒貶(きよほうへん)の激しいカルチョの国のメディアからも安定した評価を勝ちうるようになってきた。

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