「レアルが好むアクション」 久保建英、ベティス戦の“光るプレー”にスペイン紙言及

スペイン1部マジョルカに2年ぶりに復帰した日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】
スペイン1部マジョルカに2年ぶりに復帰した日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】

後半29分、ベティスMFアコクにタックルを受けながらも突き進み、ファウルを獲得

 スペイン1部マジョルカに2年ぶりに復帰した日本代表MF久保建英は、現地時間14日に行われたリーガ・エスパニョーラ開幕節ベティス戦(1-1)に後半途中から出場した。スペイン紙「AS」は相手にタックルを食らいながらも堪え、ドリブル突破でFKを獲得した場面を取り上げ、「こういったタイプのアクションはレアルに好まれる」と伝えている。

 久保は8月6日までU-24日本代表の一員として東京五輪を戦ったため、ほかの選手よりも遅れてチームに合流。新シーズン初戦のベティス戦はまずはベンチスタートとなった。

 試合はベティスペースで進んだなか、前半25分にマジョルカが一瞬の隙を突き、MFダニ・ロドリゲスのスルーパスからDFブライアン・オリバンがダイレクトシュートを決めて先制に成功する。1点リードで折り返したが、久保が途中交代の準備をしていた後半14分、セットプレーから相手FWファンミにヘディングシュートを放たれ、GKマノロ・レイナの手を弾かれてネットを揺らされてしまい、オウンゴールという形で同点とされた。

 その直後の後半16分、「17番」の久保がMFサルバ・セビージャに代わって登場し、左サイドに入ると、本拠地ソン・モイシュのサポーターからは大きな拍手とチャントが送られる。精力的に動き回り、後半27分からは右サイドに回った久保は、その直後にドリブルで持ち込んでファウルをもらい、FKを獲得。自らこのキッカーを務めたが枠を捉えられず、ゴールはならなかった。試合はそのまま、1-1のドローに終わった。

 スペイン紙「AS」は、後半29分に久保がベティスMFポール・アコクからタックルを受けながらもドリブルで突き進み、ボックス付近でFKを獲得した場面を動画で紹介し、「こういったタイプのアクションはレアル・マドリードに好まれ、彼の才能には疑いの余地がない。しかし、フィジカル的な向上と1対1のハードさについては改善の余地がある。この点で久保は成長すべき」と伝えている。

 21日の敵地アラベス戦以降、さらに観る者を魅了するプレーを増やしていきたいところだ。

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