「偶然か、天才的なのか」 レアルMFアザールの”曲芸ヒールアシスト”に海外注目

レアルMFエデン・アザール【写真:Getty Images】
レアルMFエデン・アザール【写真:Getty Images】

リーガ開幕戦で好プレー披露、後半3分のアシストシーンが話題に

 レアル・マドリードは、アラベスとのリーガ・エスパニョーラ開幕戦を4-1で制し、新シーズンで白星スタートを切った。過去2シーズン、度重なる負傷に悩まされてきたベルギー代表MFエデン・アザールは、好プレーを披露。とりわけ、後半3分の先制ゴールを演出した”曲芸ヒールアシスト”が話題になっている。

 2019年に移籍金1億ユーロ(約129億円)でチェルシーからレアルに加入したアザールだが、過去2シーズンは度重なる負傷に悩まされ、期待に沿う活躍ができていない。今夏に行われたEURO(欧州選手権)でも決勝トーナメント1回戦のポルトガル戦(1-0)でハムストリングを負傷するアクシデントに見舞われ、新シーズンに向けて不安を覗かせていた。

 そんな嫌なムードを一掃するかのように、アラベス戦で先発したアザールは好プレーを見せつける。とりわけ注目を浴びたのが、フランス代表FWカリム・ベンゼマの先制ゴールをアシストした後半3分のプレーだ。スペイン代表MFルーカス・バスケスからの折り返しにボックス内で反応すると、軽くジャンプしながら右足ヒールでボールをリフトアップ。ベンゼマの強烈な先制ボレー弾を導いた。

 この”曲芸ヒールアシスト”に、ベルギー公共放送「RTBF」が反応。「エデン・アザールのカリム・ベンゼマへの見事なアシストは、偶然か、天才的なのか」と見出しを打ち、「彼はボールを奪いたかったのか、それともフランス人ストライカーに奉仕したかったのか? それはエデンにしか分からない。しかし、このジェスチャーは見事であり、何よりもレアルの得点を可能にしたという点で効果的だった」と評している。

 同メディアによると、これがアザールにとってレアルで6度目のアシストとなったといい、「このベルギー人は自信を深めたことだろう」とも指摘。レアル加入以降、ここ2シーズンは期待を裏切り続けてきたが、今シーズンは本領発揮となるだろうか。

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