ジャマイカ代表、“島の自然”連想の新ユニフォームが好評 「美しい」「なんて素敵」

ジャマイカ代表の新ユニフォームが発表【写真:ⓒJFA】
ジャマイカ代表の新ユニフォームが発表【写真:ⓒJFA】

25日に正式発表 背中には代表チームの相性である「レゲエボーイズ」の文字が入る

 ジャマイカ代表は現地時間25日、ホーム&アウェーの新ユニフォームを発表。そのデザインに海外ファンからは「美しい」「なんて素敵なんだ」と高評価が相次いでいる。

 ジャマイカ代表は、6月3日に日本代表と札幌ドームで対戦予定だったが、PCR検査の不備で一部の選手の来日が所定日に間に合わずに試合はキャンセル。その後、12日にU-24日本代表と親善試合を行い、0-4で敗れた。

 7月に北中米カリブ海サッカー連盟主催の大陸選手権ゴールドカップを控えるなか、新ユニフォームを発表した。ジャマイカ代表は2018年からアンブロガサプライヤーを務めており、ホーム版は伝統の黄色ベースで前面に島の木の樹皮をイメージしたデザインが施され、アウェーはミリタリーグリーンを採用。ともに、背中には代表チームの愛称である「レゲエボーイズ」の文字が刻まれている。

 中南米のサッカー専門サイト「BOLAVIP」は、「伝統的な色は残っているが、島の土地へのオマージュがある」とピックアップ。海外サッカーサイト「Todo Sobre Camisetas」公式ツイッターのユニフォーム画像には、「どちらも美しい」「アンブロは過小評価されている」「とてもクール」「なんて素敵なんだ」と高評価が相次いでいる。

 ジャマイカ代表は、7月12日にゴールドカップでスリナムと対戦予定だ。

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