34戦37ゴールの驚異の破壊力! スアレスが2年ぶりの”個人二冠”に王手

エスパニョール戦で2得点 ピチーチとゴールデンブーツをほぼ手中に

 バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、リーガ第37節エスパニョールとの”カタルーニャ・ダービー”で2ゴールを挙げて、チームの5-0大勝に貢献した。これで今季のリーガでの得点数を「37」に伸ばして、ピチーチ(得点王)とゴールデンブーツ(欧州得点王)の個人タイトル二冠をほぼ確実にしたと、スペイン紙「マルカ」が報じている。

 本拠地カンプ・ノウでの今季最終戦は、同じバルセロナを本拠地とするエスパニョールとのダービー。同時刻でキックオフしたアトレチコ・マドリード、レアル・マドリードの結果次第では首位陥落もある一戦だったが、バルセロナの看板「MSNトリオ」がいつも通りのゴールショーを見せた。

 前半8分にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが絶妙なFKで先制すると、後半に入って7分、17分と立て続けにスアレスが得点をゲット。MFラフィーニャの今季初ゴールで4-0とした後、同39分にはブラジル代表FWネイマールのゴールで「MSNトリオ」がそろい踏みし、終わってみれば5得点の大勝でリーガ連覇に王手をかけた。

 

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