イグアインは「SNSで嘲笑された」 “髭もじゃ&ぽっちゃり体系”で反響拡大

インテル・マイアミでプレーするFWゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
インテル・マイアミでプレーするFWゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】

頭は禿げ、あご髭をたくわえ、お腹が出た姿に海外メディアの注目度がアップ

 米MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミに所属するFWゴンサロ・イグアインは、アルゼンチン代表として通算31ゴールを挙げ、レアル・マドリードやナポリ、ユベントスで活躍するなど一時は世界トップクラスのストライカーとして名を馳せた。30歳を超え、2020年9月にアメリカへ渡ったが、プレー以上にそのルックスばかりが海外メディアで脚光を浴びている。

 MLSの2021年シーズンが、現地時間18日に開幕。LAギャラクシーと対戦した元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏がオーナーを務めるインテル・マイアミは、前半アディショナルタイムに所属2年目のイグアインがアシストを決めて先制に成功する。後半17分に同点に追いつかれるも、イグアインがPKを冷静に決めて再び勝ち越したが、終盤の2失点で逆転負けを喫した。

 イグアインは今年3月、頭の前頭部は禿げ、髭はもみあげからあごにかけて鬱蒼(うっそう)とたくわえられた姿が「別人」のようだと注目を浴びたが、公式戦スタートとともに、その話題が再びヒートアップしている。

 スペイン紙「La Razon」は「イグアインはソーシャルネットワークに革命をもたらす」と見出しを打ち、かつてのスリムな姿から肉付きが良くなった点に言及。「イグアインは頭を剃った姿で再登場し、ソーシャルメディアで嘲笑された。見た目も見逃されていないが、多くの者が余分な“体重”を批判している」と伝えている。

 また、スペインメディア「Tribuna」も、「その腹は膨らみ、頭は禿げ、あご髭をたくえている。もはやゴンサロ・イグアインに関して、誰もどんなサッカーをするのか尋ねない」とプレーよりもルックスのほうが注目を集めていると触れている。

 開幕戦では1得点1アシストの結果を残したイグアインだが、そのプレーで周囲の雑音をかき消せるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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