39歳イブラヒモビッチ、ミランと条件面で合意 週明けに契約延長の正式発表へ
今季限りで契約が切れるなか、13日までに契約延長にサインの見込み
セリエAの名門ACミランに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、週明けにも契約延長を発表する見通しになったという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
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イブラヒモビッチは昨年1月に前所属の米MLS(メジャーリーグサッカー)ロサンゼルス・ギャラクシーとの契約満了に伴い、2012年夏に退団して以来のミラン復帰。いきなりチームの中心的な存在になり、後半戦の成績だけなら優勝したユベントスに匹敵する勝ち点を獲得した攻撃陣を牽引した。そして今季は、前半戦に首位を走ったチームで絶大な存在感を発揮。39歳でスウェーデン代表にも復帰し、健在ぶりをアピールしている。
そして、イブラヒモビッチは今季に向けて1年契約となっていることから、シーズン終了後に契約が切れる。これはすでにミランの強化責任者である元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏からも明言されていた。
その状況で契約延長への交渉が進められてきたが、条件面で合意に達したことで、来週の月曜日か火曜日(12日か13日)に発表となるという。来季はシーズン中に40歳を迎えるイブラヒモビッチだが、このままの順位を維持すればUEFAチャンピオンズリーグでプレーする姿にも期待できそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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