森保ジャパン、3月シリーズ「ポジション別序列」 初招集8人の陣容で鍵を握るのは?

大迫が昨年10月以来の復帰 攻撃の中心を担うのは…

■右サイドハーフ
伊東純也(ヘンク)
坂元達裕(C大阪)

 今回は堂安が選外の分、伊東には南野と並んで攻撃の牽引役が求められる。坂元も開幕5試合で2得点3アシストと絶好調。自慢のドリブルがどれだけ代表シーンで通用するか、3月シリーズは重要なアピールの場となる。

■トップ下
南野拓実(サウサンプトン)
鎌田大地(フランクフルト)

 森保ジャパンにおいて「トップ下=南野」の印象は色濃いが、移籍したサウサンプトンでは好スタートを切ったあと、徐々に存在感を失いつつある。それに対し、鎌田はリーグ戦23試合で4得点11アシストとフランクフルトの攻撃の中心に君臨しており、序列アップに向けて虎視眈々と牙を研いでいる。

■左サイドハーフ
古橋亨梧(神戸)
江坂 任(柏)

 2019年に日本代表デビューを果たした古橋は、キャップ数こそ「1」ながら、リーグ戦ではコンスタントに活躍してきた。今季も開幕戦でゴールを挙げており、今シリーズで代表初スタメンのチャンスもあるかもしれない。初選出の江坂は柏ではトップ下を務めているが、南野と鎌田という実績のある選手がいるため、対応可能なサイドでの起用となりそうだ。

■センターフォワード
大迫勇也(ブレーメン)
浅野拓磨(パルチザン)

 昨年11月の欧州遠征で招集できなかった大迫が復帰。しかし、所属するブレーメンでは今年に入ってリーグ戦の先発は1試合のみで、シーズンを通しても依然ノーゴールと苦しんでいる。直近5戦5発で得点ランク2位の15ゴールを挙げている浅野の勢いに期待が懸かる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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