レアルで「4人目のジダン」がデビュー? 三男テオがトップチーム招集と現地注目
負傷者続出のレアル、ジダン監督が三男テオをトップチームの練習に招集
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が三男のテオ・ジダン(18歳)をトップチームに招集。長男MFエンツォ・ジダン(アルメリア)、二男のGKルカ・ジダン(ラージョ・バジェカーノ)に続くデビューに注目が集まっている。スペイン紙「AS」が報じた。
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ベルギー代表MFエデン・アザールなど負傷者が相次いでいるレアル・マドリード。先週のヘタフェ戦ではトップチームで起用できる選手がわずか13人しかいない状況で、ユースから若手選手を抜擢していた。
そうしたなかで指揮官は、新たに三男のテオをトップチームの練習に招集したという。2002年生まれのテオはすでにカスティージャ(Bチーム)でデビューしており、2019年10月のインターナショナルウィーク中にトップチームの練習に参加していた。
テオは長身で、強烈なシュートや巧みなボールタッチからプレースタイル的には兄弟のなかでも最もジダン監督と似ていると言われている。「AS」紙は次節バジャドリード戦(現地時間20日)で、テオに出番が回ってくるかはまだ分からないとしながらも、「テオがレアル・マドリードの4人目のジダンになることは必然」と、父と2人の兄に続くデビューに期待を寄せている。
四男のエリアスも現在レアル・マドリードのU-16で、左サイドバックとしてプレーしている。ジダン監督の息子がまた1人、“白い巨人”でデビューする日も近いようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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