レアルで不遇のノルウェー代表17歳”神童FW” バイエルンが獲得への動きを認める

出場機会を求める”天才少年”エデゴー バイエルンが水面下で接触

 バイエルン・ミュンヘンが今季終了後に、レアル・マドリードの17歳の神童FWマーティン・エデゴーの獲得に向けた打診を済ませていることが明らかになった。衛星放送「スカイ・ドイツ」が報じている。

 バイエルンのマティアス・ザマー強化部長は、17歳でノルウェー代表のレギュラーとして活躍している天才少年の獲得に向けた動きを認めた。

「もちろん、我々はコンタクトを取っている。だが、交渉ではない。彼がマドリードと契約した決断を尊重しなければいけない」

 エデゴーは、欧州のビッグクラブが争奪戦を繰り広げた逸材。レアルとは2021年まで契約を結んだ。

 2015年1月にストレームスゴトセトからレアルに移籍。5月23日の昨季最終戦のヘタフェ戦で途中出場し、16歳157日というレアル史上最年少デビューを果たしたが、今季はレアルBに相当するレアル・マドリード・カスティージャでのプレーが続いている。

 

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