川崎、L・ダミアン&家長弾で前半を2-0リード! このままいけば4試合残して史上最速Vが決定

川崎FWレアンドロ・ダミアンが先制点【写真:高橋学】
川崎FWレアンドロ・ダミアンが先制点【写真:高橋学】

首位・川崎がホームで2位G大阪と直接対決に臨み、前半を2-0で折り返す

 史上最速優勝が懸かる川崎フロンターレが25日、J1リーグ第29節のガンバ大阪戦に臨み、前半を2-0でリードして折り返した。引き分け以上で4試合残しての頂点が決まるなか、前半22分にFWレアンドロ・ダミアンが先制ゴール。前半45分にはMF家長昭博が追加点を決めた。このまま2位G大阪との直接対決を制すると、2005年にJ1が現行の18チームとなって以降では、3試合を残して優勝した名古屋グランパス(2010年)を抜いて最速での優勝が決定する。

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 引き分け以上で優勝が決まる一戦。試合開始から川崎が主導権を握った。前半14分、MF三笘薫のドリブル突破からMF大島僚太がシュートを放つもDFに阻まれた。同18分にはMF田中碧の強烈なシュートでゴールを狙ったが、惜しくも枠外に外れた。

 そして同22分、待望の先制点が生まれた。G大阪のカウンターを阻止してからの展開で、左サイドバックのDF登里享平がグラウンダーのクロスを入れると、飛び出したレアンドロ・ダミアンがダイレクトで合わせて豪快に突き刺した。さらに前半45分には家長が追加点を決めた。

 現在、23勝3分3敗の勝ち点72で首位を独走する川崎。ホーム等々力で文句なしの優勝となるのか、後半も注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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