ビジャレアルが3-1快勝、今季リーガ初の2連勝 久保は後半41分から出場、積極性見せる

久保は後半41分に途中出場【写真:Getty Images】
久保は後半41分に途中出場【写真:Getty Images】

ELでの活躍から中2日、久保はリーガ2試合連続のベンチスタート

 ビジャレアルは8日、リーガ・エスパニョーラ第9節の敵地ヘタフェ戦に臨み、3-1で勝利し今季初の2連勝を飾った。リーグ戦では2試合連続のベンチスタートとなった日本代表MF久保建英は、後半41分から出場し右サイドハーフに入った。

 保有元のレアル・マドリードから今季ビジャレアルに期限付き移籍中の久保は、リーグ戦では開幕から6試合連続でベンチスタート。10月25日のリーガ第7節カディス戦(0-0)で初先発も、11月2日の前節バジャドリード戦(2-0)では再び途中出場となっていた。一方、UEFAヨーロッパリーグ(EL)ではグループステージ3試合すべてに先発。5日の第3節マッカビ・テルアビブ戦(4-0)では、絶妙アシストを含む2得点に絡む活躍を見せていた。

 その試合から中2日でのアウェーゲームとなった今節のヘタフェ戦、ウナイ・エメリ監督は前節バジャドリード戦のスタメンからMFサムエル・チュクウェゼをMFダニエル・パレホに変えたのみ。4勝3分1敗で暫定4位のなか、ウナイ・エメリ監督は固定メンバーでリーグ2連勝を目指した。

 ビジャレアルは試合開始からリズムをつかむと、前半11分に左サイドからパレホが逆サイドの相手最終ライン裏へ高精度のロングフィードを供給。抜け出したDFマリオ・ガスパールがヘディングで折り返し、最後はFWパコ・アルカセルが胸トラップから落ち着いて決めて先制した。

 その後もビジャレアルが押し気味にゲームを進めたものの、同16分に一瞬の隙を突かれて被弾する。相手GKのパントキックをクリアしたボールを、ヘタフェMFマウロ・アランバリに拾われ、強烈なミドルシュートを叩き込まれた。

 だがその直後、ビジャレアルはパスワークで相手守備網を打開。左サイドからペナルティーエリア内に入ったボールをアルカセルがワンタッチではたくと、縦に抜け出したMFモイ・ゴメスが倒れながらクロス。最後はゴール前に詰めたMFマヌ・トリゲロスが押し込み、再び2-1とリードした。

 後半に入っても主導権を握るビジャレアルは、同17分にカウンターから左サイドをアルカセルが突破。左足で丁寧なクロスを送ると、最後はエースFWジェラール・モレノが利き足とは逆の右足を振り抜き大きな3点目を叩き込んだ。

 久保は後半41分に、G・モレノに代わって出場し右サイドでプレー。後半アディショナルタイムにはカウンターからゴール前に走り込んだが、パスは出てこなかった。試合はそのまま3-1で終了し、ビジャレアルは今季のアウェーで初勝利、リーガでは初の2連勝となった。


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(Football ZONE web編集部)

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