クロップ監督、エバートン守護神の“追加処分なし”決定に難色 「受け入れがたい」

ワイナルドゥムも「彼らは少しやり過ぎだ」とエバートンの激しいプレーに苦言

 クロップ監督はさらに「(主審の)マイケル・オリバーは素晴らしいレフェリーだが、一番よく見ていたはずだ。そしてVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)はルールを忘れている。人として、エバートンの選手が罰を受けるのを見たいわけではないが、間違ったことをした時、その結果に対処しなければいけないのは誰もが認めていることだろう」と処分の妥当性を主張。「今、その結果に苦しんでいるのはフィルジルとチアゴの2人だけだ」と訴えた。

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 エバートン選手の激しすぎるタックルについては、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムも「彼らは少しやり過ぎだ。彼らのやり方は受け入れられない」と苦言を呈している。

 リバプールが絶対的レギュラーのファン・ダイクを失った一方、エバートンにはお咎めもなし。この結果に不公平さを感じるのも無理はないのかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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