苦難のドルト香川、アウクスブルク戦先発も地元紙最低評価 「立場を上げられなかった」

ポジション争いのライバルは決勝点の活躍で高評価

 同紙でチームトップ評価を受けたのは、2点と採点されたMFムヒタリアンとFWラモス。ムヒタリアンは貴重な同点弾を決め、今季のリーグ戦10点目。ラモスはエースFWオーバメヤンの代役としてしっかりと結果を残した。GKビュルキとMFカストロが2.5点、MFサヒン、DFドゥルムが3点で続いた。ブンデスリーガ200試合出場を果たしたMFロイスとDFピスチェクは4点だった。

 「レヴィア・シュポルト」紙でも香川は単独ワーストの「4マイナス」という厳しい評価だった。「自分自身の立場を上げることはできなかった。この日本人は、トーマス・トゥヘル監督の下で難しい時を過ごしている」と苦境を指摘されていた。前半戦は4-3-3の左インサイドハーフとしてレギュラーに君臨し、4得点7アシストと結果も残したが、後半戦は苦難の時が続いている。

 チームトップは2点のムヒタリアン、ラモス、ムヒタリアンの3人。アウクスブルク相手に苦戦を強いられたことでロイス、サヒン、ドゥルム、ピスチェクが4点と採点されるなど、全体的にも低い評価が並んでいた。

 それでもきっちりと勝ち点3を積み上げ、首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差5をキープ。チームは好調を維持する一方で、日本代表で背番号「10」を背負う男は2016年に入ってから、今ひとつピリッとしないパフォーマンスが続いている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング