バイエルンの武闘派MFがチェルシー移籍浮上 「戦争に行くなら、私はコンテと行く」

チリ代表MFビダルがチェルシー新監督最有力候補に絶大な信頼

 バイエルン・ミュンヘンのMFアルトゥーロ・ビダルが今季終了後、恩師とともにチェルシーに移籍する可能性が浮上した。チリ代表のダイナモは来季チェルシー監督就任が濃厚なアントニオ・コンテ氏について「戦争に行くなら彼と共にする」と心酔ぶりを披露。移籍の可能性を示唆している。英地元紙「デイリー・メール」が報じた。

 2011年から14年までユベントスで共闘し、リーグ3連覇を果たしたコンテ監督とビダルは固い絆で結ばれているようだ。記事ではユベントスを率いていた当時のコンテ監督のコメントが伝えられている。

「もし私が戦争に行くとしたら、私はビダルを連れて行くだろう」

 現在イタリア代表監督を務める名将はチリの武闘派MFに絶大な信頼を置いている。

 そして、ビダルも恩師の信頼にこたえる腹積りのようだ。移籍について質問を受けると、恩師の言葉を引用した。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング