無冠危機のアーセナルは「弱小クラブ」 FA杯で勝利したワトフォードGKが酷評

元トットナムのGKゴメスが、”急失速”アーセナルの脆さを指摘

 FAカップ準々決勝で敗退し、無冠危機に陥るアーセナルが”弱小クラブ”扱いの屈辱を受けた。不覚を取ったワトフォードの守護神から酷評されたと、スポーツ専門テレビ局「ESPNブラジル」が報じている。

 13日に行われたFAカップ準々決勝、アーセナルはプレミア14位のワトフォードと戦ったが、後半立て続けにゴールを許し、同43分にイングランド代表FWダニー・ウェルベックが一矢報いるものの時すでに遅し。同大会3連覇を逃すと同時に、プレミア、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)と続く”急失速”を止められないでいる。

 華麗なパスサッカーを披露する一方、毎年のようにシーズン終盤戦で脆さを見せるチームに業を煮やし、一部ファンがアーセン・ベンゲル監督の退任を要求するなどクラブは危機的状況に陥っている。

 そうした動きを煽るかのように、勝利したワトフォードの守護神で元ブラジル代表GKエウレリョ・ゴメスは、同局のインタビューで次のように答えたという。

 

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