ブンデス開幕、リーグ公式のスタメン予想は? 長谷部、大迫、堂安…日本人6人が所属

ドイツ1部で活躍する日本人選手【写真:Getty Images & Football ZONE web & Noriko Nagano】
ドイツ1部で活躍する日本人選手【写真:Getty Images & Football ZONE web & Noriko Nagano】

18日にバイエルンvsシャルケで開幕 19日には長谷部&鎌田vs堂安がいきなり“激突”

 ドイツ1部ブンデスリーガの2020-21シーズンが今週末の現地時間9月18日に開幕する。日本人選手はドイツ14年目のシーズンを迎える元日本代表MF長谷部誠(フランクフルト)ら6人プレーする。ブンデスの公式サイトでは開幕戦の予想スタメンが公開されているが、日本人選手の立ち位置はどのようなものとなっているだろうか。

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 今季は開幕戦でいきなり日本人対決実現の可能性がある。それが昨季9位のフランクフルトと昇格組ビーレフェルトの一戦だ。

 フランクフルトには長谷部と先日クラブとの契約を2023年まで延長したMF鎌田大地が所属。ブンデスリーガ公式サイトによる予想スタメンには両者揃って名を連ねている。フランクフルトのシステムは3-5-2予想で長谷部は3バックの一角、鎌田は5人の中盤のうちの一人としてプレーすると見られている。

 一方で昇格組のビーレフェルトにはPSVからレンタル加入のMF堂安律が所属。日本代表レフティーは14日のDFBポカールで新天地デビューを飾ったものの、リーグ開幕の予想スタメンからは外れている。堂安にとって初のブンデスリーガでいきなり日本人対決は実現するか。

 日本代表FW大迫勇也のブレーメンは本拠地でヘルタ・ベルリンと激突。昨季ドイツ1部で自己最多8得点をマークした大迫だが、加入3年目の今季は開幕戦の予想スタメンからは外れた。

 そして、今季は2人の“遠藤”がブンデスリーガに初挑戦する。本拠地でフライブルクと対戦する昇格組シュツットガルトのMF遠藤航は中盤でスタメン予想。ブンデス2部での経験を生かせるか注目だ。

 一方、本拠地でアウクスブルクと対戦するウニオン・ベルリンに新加入した海外初挑戦のMF遠藤渓太は、大腿部の負傷の影響で開幕戦は欠場の見通しとなった。

 2020-21シーズンのブンデスリーガは現地時間18日、8連覇中の王者バイエルン・ミュンヘンとシャルケのフライデーナイトマッチで開幕する。

 ブンデスリーガの開幕カードは以下の通り。

【9月18日(金)】
バイエルン・ミュンヘンvsシャルケ

【9月19日(土)】
フランクフルト(長谷部・鎌田)vsビーレフェルト(堂安)
ウニオン・ベルリン(遠藤渓太)vsアウクスブルク
ケルンvsホッフェンハイム
ブレーメン(大迫勇也)vsヘルタ・ベルリン
シュツットガルト(遠藤航)vsフライブルク
ドルトムントvsボルシアMG

【9月20日(日)】
RBライプツィヒvsマインツ
ヴォルフスブルクvsレバークーゼン
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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