インテル会長、メッシ獲得を諦めず? バルサ会長&代理人に“問い合わせ”と伊紙報道
インテルのチャン会長はメッシ獲得に向けての動きを継続か
イタリア・セリエAの強豪インテルは、ここ数週間にわたってバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得を模索しているのではないかと報じられているが、実際に中国人オーナーがバルセロナと代理人に状況を問い合わせているという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
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インテルとメッシについては、バルセロナから退団した場合の移籍先として名前が挙がっていたが、実際にはインテルのアントニオ・コンテ監督が「ミラノのドゥオーモ(大聖堂)を動かす方が楽だ」と話すなど、現実的ではない話とされてきた。
一方で、インテルの中国人の青年オーナー、スティーブン・チャン氏は自らメッシの代理人とバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長に情報を求める問い合わせを行ったと報じられている。チャン会長自身は、メッシ獲得の可能性について諦めていない模様だ。
ガゼッタ紙は数日前にも中国企業の蘇寧グループをバックに持つチャン会長が2億6000万ユーロ(約312億円)のオファーを用意すると伝えており、その動きが具体性を伴うものだと報じ続けている。
これまでバルセロナ一筋のキャリアで世界トップの地位を築いてきたメッシだが、まさかのイタリア行きとなる可能性はあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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