レッズ槙野が開幕戦で感じたレフェリングの変化 「見応えのある球際になった」

柏のFWオリヴェイラと激しくやり合う

 柏は4-2-3-1システムで臨んだだけに、1トップの選手に対して3バックの全員が引っ張られてしまうと非効率な守備になってしまう。そこで、両脇の遠藤と森脇を前に出して“迎撃”させることで、チーム全体の守備ラインがズルズルと下がらないことを心掛けた。そこには、昨季まで左のストッパーとしてプレーしていて感じたことが生かされたとも話した。

「昨年までの反省であるラインを下げてしまうこと、60分以降にバランスが崩れること、失点した後に落ち着きがなくなること、昨シーズンにストッパーとして感じたことを、リベロに入って周りの選手に対してオーガナイズすることを心掛けました。それに加えて、途中から入った選手に大きな声をかけて試合に入りやすくすることが大きな仕事でした」

 そして、浦和の課題である運動量が落ち始める後半の戦い方については、「前線の3人を、いつもよりも後半は少し落とさせました。そうすることでセカンドボールが拾えて、彼らがボールをキープすることで僕らもラインを上げられる。そこはピッチ上でかなり言いました」と、前線の選手たちに対してコンパクトな陣形を作ることを求め続けたと話している。

 このゲームは開幕戦ということもあるが、両チームがボール際で激しく競り合う場面が目立った。槙野自身、柏の1トップに入ったFWディエゴ・オリヴェイラと激しくやり合い、前半24分にはオリヴェイラへのプレーがラフプレーと判断されてイエローカードも提示されたが、そのレフェリングに対して昨季とのポジティブな違いを感じ取ったことを話している。

 

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング