「衝撃的なゴールを決めた」 久保の同僚DF、地を這う“30m弾丸シュート”に海外注目
マジョルカDFアグベニューが最終節で圧巻の一撃 チームはオサスナに2-2のドロー
マジョルカは現地時間19日、リーガ・エスパニョーラ最終節でオサスナと対戦し、2-2で引き分けた。日本代表MF久保建英は後半14分に途中出場したが、海外メディアは前半アディショナルタイムにガーナ代表DFルーマー・アグベニューが決めた圧巻の弾丸シュートに注目している。
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前節グラナダ戦で1-2と逆転負けを喫し、マジョルカは最終節を残して2部降格が決定していた。それもあって、連続出場を続けていた久保は14試合ぶりのベンチスタートに。試合は前半21分に先制されるも、同アディショナルタイムにアグベニューがスーパーゴールを叩き込む。
マジョルカは右CKからクロスを放り込むも、相手にクリアされてしまう。ペナルティーエリア外へとこぼれたが、そこに後方から走り込んだアグベニューが左足を一閃。地を這うような強烈な弾丸シュートを相手GKも弾き切れず、ゴール右に突き刺さった。
約30メートルの距離から突き刺した圧巻の弾丸ミドル弾に、母国ガーナメディア「Ghanasoccernet.com」は「アグベニューがマジョルカで衝撃的なゴールを決めた」と取り上げ、マジョルカでの初ゴールがセンセーショナルな一撃となったことを説明していた。
後半23分にはアグベニューが自陣でボールを奪われたことをきっかけにオサスナに同点弾を許してしまったため、プレーにはまだ粗さが見られるものの、23歳DFの能力の高さを見せつける一撃になったことは間違いない。
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