「すでにいくつかの映画オファーを受けている」

　レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドは将来的なハリウッド進出の方針を明言した。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

　すでに自身のドキュメント映画「ロナウド」が上映されるなどピッチ外での活動が目立っているCR7。ハリウッド進出について積極的な考えを示している。

「もちろん。現時点で着手しているものはないけど、すでにいくつかオファーを受けている。でも、スケジュールの問題が厳しくてね。でも、扉は閉じていない。すごく興味があるものなんだ」

　スーパースターは完全に乗り気だった。「最初は脇役になるけどね」と語りながらも銀幕の世界に心を馳せていた。現役引退については肉体とメンタル面の状況次第としたロナウドは自身のブランド力をとにかく意識している。

　「クリスチアーノ・ロナウドという名前は永遠だ。それは自分の子供たちを通じて受け継がいくものになる。それが私の最大の目標なんだ」と強烈なナルシスト的な側面と独特の美学を明らかにしている。