久保建英、PSGは獲得に本腰? 仏紙注目「首都クラブのユニフォーム着用を期待」
「レオナルドを魅了している」「レアルの原石で運試し」と仏紙が特集
マジョルカの日本代表MF久保建英はレアル・マドリードから期限付き移籍しているなか、日本人アタッカーを巡って複数のクラブが獲得に関心を寄せている。フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)も新天地候補として浮上するなか、「PSGはまだ動いている?」「レアルの原石で運試し」とフランス・メディア「le10sport」が特集を組んでいる。
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昨夏にFC東京からレアルへ完全移籍した久保は、開幕直後にマジョルカへ1年間の期限付き移籍が決まり、ここまでリーグ戦33試合4ゴール4アシストと活躍。19歳の日本人アタッカーは日に日に評価を高めており、複数のクラブが新天地候補として報じられている。
そうしたなかフランス・メディア「le10sport」は、「レオナルドがレアルの原石で運試し」と特集。かつてJリーグの鹿島アントラーズでプレーした元ブラジル代表MFレオナルド氏がPSGでスポーツディレクターを務めるなか、日本人アタッカーに関心を示していると伝えている。
「“日本のメッシ”の異名を持つ彼は、マジョルカで素晴らしいシーズンを過ごしている。19歳という若さで、最近昇格したチームの大黒柱となり、リーガで30試合以上に出場している。PSGのスポーツディレクターであるレオナルドを魅了しているなか、今夏にトーマス・トゥヘル監督の仲間入りをすることを望んでいる」
記事では「PSGはまだ久保獲得に動いている?」と問いかけつつ、「パリ・サンジェルマンも獲得を狙うクラブの一つだ。レオナルドは来季、久保が首都クラブのユニフォームを着用することを期待している」と続けた。
PSGは久保の獲得に本腰を入れていると見られるなか、争奪戦はさらに激化しそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)