日本代表トリオ所属のハノーファーに大打撃! 元ポルトガル代表FWが肘打ちで3試合出場停止

清武が戦列復帰もリーグ戦8連敗中

 アウメイダは今年1月にロシアのアンジと契約を解消し、フリートランスファーでハノーバーに加入。ポルトガル代表としてワールドカップ出場経験もあり、FCポルトやブレーメン、ベジクタシュなどで活躍するなど、経験豊富な31歳のベテランストライカーだ。ハノーバーでのデビュー戦となった第18節のダルムシュタット戦でゴールを決めるなど、ここまで4試合1得点を記録していた。

 攻撃の中心として君臨する清武、レギュラーに定着しているDF酒井、冬にセレッソ大阪から移籍したMF山口と日本人3選手が所属するハノーバーだが、リーグ戦では8連敗中で残留に向けて厳しい戦いを強いられている。負傷で戦線離脱していた清武がアウクスブルク戦で復帰したことは朗報だが、窮地に立たされるハノーバーにとっては主力FWの離脱は致命的なダメージになりかねないだろう。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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