【THIS IS MY CLUB】今治を支えるプレーモデル 最年長・橋本英郎が語る“岡田メソッド”の真髄

『岡田メソッド』をできる限り実現させようと意気込みを語った【画像はスクリーンショットです】
『岡田メソッド』をできる限り実現させようと意気込みを語った【画像はスクリーンショットです】

2025年までに「常時J1で優勝争いをするとともにACL優勝を狙う」クラブを目指す

 長年ガンバ大阪で活躍し、リーグ優勝1回、ナビスコカップ(現ルヴァンカップ)優勝1回、天皇杯優勝1回、AFCチャンピオンズリーグ優勝1回、さらに日本代表でも15キャップを刻んでいる橋本は、2016年に期限付き移籍したAC長野パルセイロでJ3を舞台にプレーしている。その経験を基に考える、今治のJリーグでの“現在地”とは――。

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「自分たちの力を発揮できれば、戦っていけるレベルだと思います。ただ、J3はJFLに比べると選手の身体能力が一気に上がります。(ヴィッセル神戸FW)藤本(憲明)選手のようにJ2、J1とカテゴリーが上がっても通用する選手がJ3にもいたわけで、JFLにはいなかったレベルの選手が出てくる。そこに僕らがしっかりと対応できるかは、Jリーグ元年の今治にとって課題になります。僕らは下から上がってきたチームなので、受け身になるんじゃなくて、勘違いせず、謙虚にチャレンジを続けられるかが大事かなと」

 今治は岡田氏がオーナーに就任した2014年11月、「常時J1で優勝争いをするとともにACL優勝を狙う」と10年後の目標を掲げた。“2年ごとにカテゴリーを一つ上げる”想定からはプラス1年の時間を要したが、橋本の目から見ても大きな理想にたどり着くのは決して不可能ではないという。

「2025年と改めて聞いて、もう少し早く行けるんちゃうかなと勝手に思いました(笑)。僕は今治にとってのJリーグ元年にJ3からJ2へ上げるつもりでいるので、今年昇格したら、21、22、23、24年とJ2の期間が長いなと思ったくらいなので、可能性はあると考えています。しばらくはリモートマッチになりますが、その間にスタジアムで一緒に戦いたいと思ってもらえるように映像を通してチャレンジしている姿を見て頂きたいです」

「岡田メソッド」を武器にJリーグで“今治旋風”を巻き起こせるか、いよいよ新たなステージでの挑戦が幕を開ける。

※取材はビデオ会議アプリ「Zoom」を使用して実施。

[PROFILE]
橋本英郎(はしもと・ひでお)

1979年5月21日生まれ。大阪府出身。173センチ・68キロ。大阪スポーツマンクラブ―G大阪ジュニアユース―G大阪ユース―G大阪―神戸―C大阪―長野―東京V―今治。J1通算339試合・19得点、J2通算80試合・1得点、J3通算19試合・1得点。日本代表通算15試合0得点。卓越した戦術眼と的確なポジショニングで攻守のバランスを整える中盤のコネクター。2019年に今治へ移籍し、経験豊富な最年長として“Jリーグ元年”のチームを牽引する。

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