【THIS IS MY CLUB】今治を支えるプレーモデル 最年長・橋本英郎が語る“岡田メソッド”の真髄

FC今治でチーム最年長の元日本代表MF橋本英郎【写真提供:FC今治】
FC今治でチーム最年長の元日本代表MF橋本英郎【写真提供:FC今治】

【橋本英郎インタビュー|前編】攻守の使い分けを追求する「岡田メソッド」でJ3の舞台へ

 3月のスタートを予定していたJ3リーグが、いよいよ開幕の時を迎える。新型コロナウイルスの影響により、無観客の“リモートマッチ”での開催となるが、サッカーのある日常が戻ってくることに心躍らせる人は多いはずだ。

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 リーグ再開を前に、Football ZONE webも参加している「DAZN Jリーグ推進委員会」では、J1からJ3までの全56クラブを対象に「THIS IS MY CLUB – FOR RESTART WITH LOVE -」と題したインタビュー企画を実施。Jリーグ元年を迎えるFC今治からは、チーム最年長の元日本代表MF橋本英郎に登場してもらい、愛するクラブへの思いや“岡田メソッド”について語ってもらった。

   ◇   ◇   ◇

 元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーに就任してから5年半、今治は5部相当の四国リーグ、JFL、J3とカテゴリーを上げ、ついに念願のJリーグデビューを果たす。スペイン人指揮官のリュイス・プラナグマ・ラモス新監督を迎えたチームはどんなサッカーを掲げるのか。在籍2年目となる橋本によると、新たなスタイルを導入するのではなく、クラブが掲げるプレーモデル「岡田メソッド」を極めていく形になるという。

「今年はリュイス監督の下、FC今治として以前から取り組んできた『岡田メソッド』をできる限り実現させようとしています。『岡田メソッド』をひと言で伝えるのは難しいですが、簡単に言うと、相手よりも1点多く取って勝利を目指すサッカー。戦術的な部分では、僕らはゴールを守り、ゴールを奪いに行くという原理原則に基づいています。裏が空いていれば裏に蹴ればいい、カウンターに行ければカウンターに行けばいい、カウンターに行けないならポゼッションすればいい、という考えです。“使い分け”というスタンダードを突き詰めて追求するチームはあまりないかもしれないですね」

 今治は橋本のほか、ワールドカップ出場2回を誇るDF駒野友一と百戦錬磨の元日本代表戦士が在籍する一方で、Jリーグ初挑戦の選手も少なくない。経験値では他のJ3クラブに劣るとはいえ、橋本自身は「あまり意識していない」と語る。

「取材が増えたり、DAZNの試合中継で自分たちが映った時に、『俺、Jリーガーになったんだな』と実感すると思います。ただ、今回は新型コロナウイルスの影響で最初はリモートマッチ(無観客試合)。開幕戦は岐阜でのアウェーゲームですが、雰囲気的にはそこまで緊張せずにできるのかなと思います。地域リーグ、JFLを戦ってきた選手に注目してもらえたら、楽しみ方は変わるはずです。FC今治を応援している方以外の方が観た時に、『こんないい選手いたんやね』『だから昇格してきたんやね』『だから強いんやね』と思ってもらえる存在がウチにはいるので、誰か1人ではなくて、Jリーグ初挑戦の選手たちを応援して頂けたら嬉しいですね」

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